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耳がかゆい・汁が出る時に押すべき2つのツボ|南青山でエイジングケア
東京の南青山、表参道駅近くにある鍼灸マッサージ治療室<自然なからだ>の広報担当 からだつぼみ です。
なんだか最近耳が痒い、耳の中から少し汁が出る、なんて時はありませんか?
そんな時は東洋医学的にはどうみるか、どう対処すると良いかを、院長の手塚に説明してもらいます。
院長の手塚です。
実は私は耳垢を取るのが好きです(笑)
子供のころは、くすぐったくて、耳に何かを入れること自体できなかったのですが、いつの頃からか耳垢取りが大好きになりました。
でも、いつも取りたいわけではなくて、なぜかある時期だけむしょうに取りたくなるのです。
それも、異常に取りたい時は耳から汁が出てる時もありました。
何故なんだろうと思って調べてみました。
耳がかゆいだけであれば、ただ耳垢が溜まっているだけかもしれません。ただ、異常にかゆかったり、耳から汁が出てしまっている時は、西洋医学的には、耳に菌が侵入し、炎症が起こってしまっていると考えます。
具体的には外耳道湿疹、外耳炎、アトピーの一種などが考えられています。
病院に行くと、ステロイドの軟膏や、抗菌薬(内服薬)を処方されるケースが多いです。
東洋医学では、耳は生命力と密接に関係があると考えます。
「生命力」と言ってしまうと、「死んじゃうのか??」と怖く考えてしまうかもしれませんが、生命力が少し落ちる、いわゆる「疲れ」が溜まっている時にも、耳の症状が出やすいのです。
よくよく自分を観察してみると、耳のかゆみが強い時、そして汁が出る時は、だいたい仕事で無理をしたり、疲れが溜まっている時なんです。
細菌は世界中どこにでもいて、いつも人間は細菌にさらされています。
でも病気にならないのは、身体を守る力、いわゆる自然治癒力がしっかり働いて、細菌に対処しているからです。
疲れが溜まると、この自然治癒力が低下します。
特に耳は、疲れの影響を受けやすいと東洋医学では考えています。
耳がいつもより痒い、耳から汁が出るなどの症状があれば、疲れが溜まっているのかもと、ぜひ自覚して下さい。
手の甲側で、手首から指3本分ぐらいの位置、腕の幅の中心で、骨と骨の間にとります。
この外関というツボは、耳に直結しているツボで、耳鳴り・難聴などにも効果があります。
足の裏で、足の前の方にある山の形のくぼみの、一番深く入る所、押して気持ちの良い所にとります。
この湧泉というツボは、生命力と関係しているツボで、疲れが溜まっている時には、ぜひとも押したいツボです。
これら、2つのツボは、指圧をするか、もしお灸を持っていれば、お灸をしてみて下さい。
耳かきは、耳の中を傷つけてしまう可能性が高いので、綿棒を使うことをお勧めします。
また、耳の痛みが出ていたり、耳だけじゃなく喉の方まで痛くて、1週間以上治らない場合は、病院に行くことをお勧めします。
耳の症状は、身体からの「疲れていますよ!」というサインです。
ぜひ積極的に休むように心がけて下さい。
そして、鍼灸マッサージなどの、身体のケアをしてくれる所で、客観的な視点でケアをしてもらうことも大切です。
患者さんを見ていると、「自分は大丈夫」と言っていても、身体を触ると身体中にコリがあったり、身体のバランスが崩れていることが多々あります。
身体からの声に耳を傾けて、まずは休む!!!(これは自分自身にも言い聞かせています(笑))
ぜひ実行してみて下さい(^^)/
当治療室のメニューです。身体のケアには鍼灸マッサージ60分~90分ぐらいから始めるのが効果的です。
表参道の鍼灸院【表参道自然なからだ】
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22/12/31
22/02/07
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東京の南青山、表参道駅近くにある鍼灸マッサージ治療室<自然なからだ>の広報担当 からだつぼみ です。
なんだか最近耳が痒い、耳の中から少し汁が出る、なんて時はありませんか?
そんな時は東洋医学的にはどうみるか、どう対処すると良いかを、院長の手塚に説明してもらいます。
耳垢を取るのが好き(^^;)
院長の手塚です。
実は私は耳垢を取るのが好きです(笑)
子供のころは、くすぐったくて、耳に何かを入れること自体できなかったのですが、いつの頃からか耳垢取りが大好きになりました。
でも、いつも取りたいわけではなくて、なぜかある時期だけむしょうに取りたくなるのです。
それも、異常に取りたい時は耳から汁が出てる時もありました。
何故なんだろうと思って調べてみました。
西洋医学的な耳のかゆみ、耳の汁の原因
耳がかゆいだけであれば、ただ耳垢が溜まっているだけかもしれません。ただ、異常にかゆかったり、耳から汁が出てしまっている時は、西洋医学的には、耳に菌が侵入し、炎症が起こってしまっていると考えます。
具体的には外耳道湿疹、外耳炎、アトピーの一種などが考えられています。
病院に行くと、ステロイドの軟膏や、抗菌薬(内服薬)を処方されるケースが多いです。
東洋医学的な耳のかゆみ、耳の汁の原因
東洋医学では、耳は生命力と密接に関係があると考えます。
「生命力」と言ってしまうと、「死んじゃうのか??」と怖く考えてしまうかもしれませんが、生命力が少し落ちる、いわゆる「疲れ」が溜まっている時にも、耳の症状が出やすいのです。
よくよく自分を観察してみると、耳のかゆみが強い時、そして汁が出る時は、だいたい仕事で無理をしたり、疲れが溜まっている時なんです。
細菌は世界中どこにでもいて、いつも人間は細菌にさらされています。
でも病気にならないのは、身体を守る力、いわゆる自然治癒力がしっかり働いて、細菌に対処しているからです。
疲れが溜まると、この自然治癒力が低下します。
特に耳は、疲れの影響を受けやすいと東洋医学では考えています。
耳がいつもより痒い、耳から汁が出るなどの症状があれば、疲れが溜まっているのかもと、ぜひ自覚して下さい。
耳のかゆみ、耳からの汁に効果がある2つのツボ
外関(がいかん)
手の甲側で、手首から指3本分ぐらいの位置、腕の幅の中心で、骨と骨の間にとります。
この外関というツボは、耳に直結しているツボで、耳鳴り・難聴などにも効果があります。
湧泉(ゆうせん)
足の裏で、足の前の方にある山の形のくぼみの、一番深く入る所、押して気持ちの良い所にとります。
この湧泉というツボは、生命力と関係しているツボで、疲れが溜まっている時には、ぜひとも押したいツボです。
これら、2つのツボは、指圧をするか、もしお灸を持っていれば、お灸をしてみて下さい。
耳の症状の注意点
耳かきは、耳の中を傷つけてしまう可能性が高いので、綿棒を使うことをお勧めします。
また、耳の痛みが出ていたり、耳だけじゃなく喉の方まで痛くて、1週間以上治らない場合は、病院に行くことをお勧めします。
積極的に休みましょう!
耳の症状は、身体からの「疲れていますよ!」というサインです。
ぜひ積極的に休むように心がけて下さい。
そして、鍼灸マッサージなどの、身体のケアをしてくれる所で、客観的な視点でケアをしてもらうことも大切です。
患者さんを見ていると、「自分は大丈夫」と言っていても、身体を触ると身体中にコリがあったり、身体のバランスが崩れていることが多々あります。
身体からの声に耳を傾けて、まずは休む!!!(これは自分自身にも言い聞かせています(笑))
ぜひ実行してみて下さい(^^)/
当治療室のメニューです。身体のケアには鍼灸マッサージ60分~90分ぐらいから始めるのが効果的です。
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オリジナル灸「香りとお灸」
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表参道鍼灸マッサージ治療室 自然なからだ
電話番号 03-6419-7213
住所 〒107-0062 東京都港区南青山6-12-11 YUKEN南青山302
営業時間 火曜日~金曜日 11時~19時
(最終受付18時)土曜日 10時~18時(最終受付17時)
定休日 日曜日、月曜日、祝祭日
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