東京表参道鍼灸|今日は二日灸の日です

表参道鍼灸マッサージ治療室 自然なからだは豊富なメニューが人気

03-6419-7213

〒107-0062 東京都港区南青山6-12-11 YUKEN南青山302

営業時間/火曜日~金曜日 11時~20時(最終受付19時)
土曜日 10時~19時(最終受付18時)
 定休日/日曜日、月曜日、祝祭日

東京表参道鍼灸|今日は二日灸の日です

東洋医学で毎日健やか

2019/03/08 東京表参道鍼灸|今日は二日灸の日です

東京表参道鍼灸マッサージ治療室自然なからだ 院長の手塚です。

 

今日(2019年3月8日)は、旧暦でいうと2月2日にあたります。

実はこの日は鍼灸治療と深い関りのある日なんです。

 

「二日灸(ふつかきゅう/ふつかやいと)」というのをご存知でしょうか?

 

旧暦2月2日にお灸をすると1年中健康になれるというもので、俳句の季語にもなっている、日本に昔から伝わる風習です。

 

さらに今日は暦の上では「除(のぞく)」という日に当たり、「百凶を除く吉日」で、治療を始めるには絶好の日なんです!

 

もし何か辛い症状がある方は、ぜひ治療を始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

今日は二日灸について、スタッフの加賀屋に紹介してもらいます。

 

二日灸とは?

加賀屋です。

 

お灸の勉強会に参加したときの資料を見返していたら、「二日灸」のことがのっていました。

 

「二日灸は、陰暦(旧暦)2月2日にすえる灸。この日に灸をすえると、1年中健康に暮らせるといわれた」

 

また「にっぱちがつの二日灸」ともいって、旧暦2月2日だけでなく、8月2日にもお灸をすえるとよいとのことです。

 

西日本ではお灸のことを「やいと」とも呼びます。

 

「二日やいとは日を見るな」という言葉がありますが、「日を見るな」とは、「日の吉凶に関係なく」という意味です。

二日灸は、日の吉凶に関係なく、いつもの2倍の効能があるとされています。

お日柄のいい日を選ぶことなく、この時季にはお灸をしましょうね、みたいな感じでしょうか。

 

(『万象妙法集』より)

 

また、二日灸をする日は村休みといって、村全体を休みにしてしまったところもあったようです。

 

春や秋の農作業の前に体調を整えて、みなで養生して気持ちをひとつにしたのかな?など空想すると楽しくなってきます。

 

山口県萩市沖大島では、2月と8月の2日を「やいと日」と呼んで、子供たちの無病息災を願ってお灸をすえる風習が今でも残されています。

 

 

俳句の季語にもなっている二日灸

「かくれ家や猫にもすえる二日灸」  小林一茶

 

あまり人が訪ねて来ないかくれ家で、猫と静寂を味わいながら、ひとり佇むような…いい感じの雰囲気をかもし出していて素敵ですね。猫とお灸というフレーズだけでも癒されそうです。

 

調子にのってもう1句。

 

「山寺の日がな賑ひ二日灸」     八木昌子

 

昔、お灸はお寺でしてもらうことが多かったようです。

 

私の知り合いの80歳代の女性は、産後の肥立ちが悪かった時に、お寺で「やいと=お灸」をしてもらって元気を回復したと話してくださいました。

 

二日灸の日に、山寺にさんさんごご人が集まってきて、賑わいをみせるのはいい風情ですね。

 

今は「台座灸」という扱いやすいお灸があります。

 

うまい人のところに行ってお灸してもらうもよし、友達同士で一緒に和やかに楽しむもよし、ご家族で背中とかにお灸をしあいっこしたりしたら、ほっこり幸せな気持ちになれそうです。

 

ちょうど季節の変わり目で寒暖の差や変化の大きいこの時季に、「二日灸」を楽しんでみたいと思います。

 

 

どこにお灸すれば良いの?

手塚です。

ここからはちょっと治療の話をします。

 

二日灸、実際にはどこにお灸をすれば良いの?ということですが、「普段やっている所で良い」という説が一番多いようです。

普段やっているお灸が、この日なら2倍の効果があるよということなので、体調に合わせて、お好きなツボを選ばれると良いかと思います。

 

いちおう古い文献には以下のように書いてあります。

 

貝原益軒著『養生訓』より

「脾胃が弱く、食が滞りやすい人は、毎年2月、8月に灸をすると良い。臍(へそ)から両側に2寸、または1寸5分の部分に交互にすえるのが良い。」

 

ツボで言うと天枢(てんすう)というお腹にあるツボのようです。

 

また以下の様にも書かれています。

「毎年2月、8月に天枢(てんすう)、水分(すいぶん)、脾兪(ひゆ)、腰眼(ようがん)、三里(さんり)に灸をするのがよい。京門(けいもん)、章門(しょうもん)にも交互に灸をすると良い。天枢(てんすう)への灸は最も効果的である。」

 

これらのツボはお腹まわりにあるツボが中心です。

昔は胃腸を整えることが、元気になるには大事と考えていたので、この紹介されているツボはお腹を整える上で、とても効果的なツボたちだと感じます。

 

中でもこの本でお勧めの「天枢(てんすう)」というツボをご紹介します。

 

お腹の調子を整える天枢(てんすう)

おへそから、指3本分外側。左右両方やると良いです。

胃腸を整えるので効果が高いツボです。

 

 

 

 

気になる症状の治療初めとして、2日灸の日に天枢にお灸をしてみましょう!

 

 

 

初めて鍼灸治療を受けてみたいという方へ

 

初めて鍼灸治療を受けてみたいという方は、鍼灸治療コースか、鍼灸マッサージ治療60分がお勧めです。

鍼が怖い方は、刺さない鍼もありますので、ご相談下さい。

 

→ 自然なからだの治療コース紹介 ←

 

 

 

 

 

■■―――――――――――――――――――――――――
表参道鍼灸マッサージ治療室 自然なからだ
電話番号 03-6419-7213
住所 〒107-0062 東京都港区南青山6-12-11 YUKEN南青山302
営業時間 火曜日~金曜日 11時~20時
(最終受付19時)土曜日 10時~19時(最終受付18時)
定休日 日曜日、月曜日、祝祭日
―――――――――――――――――――――――――■■

TOP