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「なんとなく不調」は自律神経の乱れかも?|疲労・イライラ・だるさに要注意

ストレスと自律神経

🔹 自律神経の乱れが関わる主な症状

自律神経の乱れによって現れる症状には、様々なものがあります。
代表的な症状を以下に紹介しますので、ご自分の症状が当てはまるか、確認してみて下さい。

① 身体にあらわれる症状

 疲労感・倦怠感(寝ても疲れが取れない)
 頭痛・めまい(特に緊張型頭痛やフワフワ感)
 肩こり・首こり(筋肉の過緊張による)
 動悸・息苦しさ(検査で異常がないのに出る)
 胃腸の不調(食欲不振・便秘・下痢など)
 冷え・ほてり(体温調節がうまくできない)

② 精神面にあらわれる症状
 気分の落ち込み
 イライラ・不安感
 集中力の低下
 やる気が出ない

③ 睡眠にあらわれる症状
 寝つきが悪い
 眠りが浅い・途中で目が覚める
 朝すっきり起きられない

🔹 東洋医学から見た自律神経の乱れ

東洋医学では、自律神経の乱れは「気血の巡りが滞る」「陰陽のバランスが崩れる」と捉えます。
その結果、心身の両面に症状が出るため、単なる不眠や疲労にとどまらず、気分の変動や内臓の不調にも広がっていきます。

🔹 鍼灸での改善ポイント

交感神経の過緊張をやわらげる → 疲労・頭痛・肩こりの改善
副交感神経を働かせる → 気持ちの安定・リラックス効果
全身の巡りを整える → 胃腸・冷え・体温調節の改善

これらの治療をトータルで行うことで、症状を改善に導いていきます。

🔹 まとめ

自律神経の乱れは、一つの症状ではなく「体と心にさまざまなサインを出している状態」です。
検査では異常がなくても不調が続く場合、自律神経を整えるケアが必要かもしれません。

表参道の鍼灸院「自然なからだ」では、やさしい鍼灸で自律神経を整え、疲労感や気分の不調を改善するサポートを行っています。

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お早目のご予約をお勧めします。

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