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(2)自律神経の乱れが関わる症状リスト|セルフチェックで確認しよう

ストレスと自律神経

●はじめに

「なんとなく体調がすぐれない」「病院で検査をしても異常がないのに不調が続く」――
そんなとき、原因のひとつとして考えられるのが 自律神経の乱れ です。

今回は、自律神経の乱れが関わる代表的な症状を整理し、セルフチェックできるリストをご紹介します。

●自律神経が乱れると現れる症状


① 身体の症状

 慢性的な疲労感・倦怠感
 頭痛・めまい・耳鳴り
 肩こり・首こり
 動悸・息苦しさ
 胃腸の不調(便秘・下痢・食欲不振)
 冷えやほてり、発汗異常




② 精神的な症状
 気分の落ち込み
 イライラや不安感
 集中力の低下
 やる気が出ない



③ 睡眠の症状
 寝つきが悪い
 夜中に何度も目が覚める
 朝起きても疲れが取れていない

●自律神経セルフチェックリスト

次の項目に、いくつ当てはまりますか?

□ 常に体がだるい、疲れやすい
□ 些細なことでイライラする
□ 気分が落ち込みやすく不安になる
□ 頭痛やめまいが頻繁にある
□ 胃腸の調子が安定しない
□ 手足が冷えたり、逆にほてることが多い
□ 寝ても疲れが取れない

  3つ以上当てはまる方は、自律神経のバランスが乱れている可能性があります。

●東洋医学の視点

東洋医学では、自律神経の不調を「気血の巡りの滞り」や「陰陽のバランスの乱れ」と捉えます。
症状が心と体の両面に広がるのは、体内の巡りの不調和が原因と考えるからです。

鍼灸治療では、全身の巡りを整えることで「疲れが軽くなる」「気分が安定する」といった変化を引き出します。

●まとめ

自律神経の乱れは、疲れや気分の不調、胃腸や冷えなど、全身に多彩なサインを出します。
「なんとなく不調が続いている」というときは、体と心からのSOSかもしれません。

表参道の鍼灸院「自然なからだ」では、自律神経を整えるやさしい鍼灸で、日常生活を快適に過ごせるようサポートしています。

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